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懲罰監視サイトを開設するにあたって

影絵

 

 

「地方の時代」と言うスローガンを聞く様に成って久しいのですがつい最近まで 私の持つ自治体へのイメージは 国策の下請け業者程度のものでした。 
国政に付いてはマスコミの報道も微に入り細を穿つので 又 オピニオンリーダー等も注視し情報を発信しますので注目し易いのですが そんな中で 自治体は未だしも地方議会の存在たるや 日常に意識する事すら稀でした 現在は甚く反省して居ります。

無論 この様な状態に成るには其れなりの原因が有ります。多くの自治体では過去営々と 首長・官僚・議員が一体化して 市民を飾り物にしてきたのです。
「寄らしむべし 知らせるべからず」を実践してきたと云う事です。

市民の側はと言うと 多少は地方政治に眼を向ける人々も 「あの先生に頼めば何でも上手く遣ってくれて人よりは少し得が出来る」事で良しとして 就職・口利き・果てはチケットの手配等など およそ政治とは掛け離れた私的僅利を得る事で得々とし 三位一体の
癒着を放置して来たのです。
其れあらんか 長野の田中知事再選に 辞職を決めた県議の一人は「就職の世話や口利きで票を集める時代では無くなった。」と独白しました。

私自身そんな地方政治の実態を 垣間見ながらそんなものであろうと 諦めと言うか 見ても何と言う事も無く過ごして来てしまったのです。
 此れでは地方に於ける「議会制民主主義」等 育ち様も有りません。

ネットの世界に嵌り込んでから 町田の吉田つとむ議員・甲府の野中一二議員・柏原の中村幸平議員 等の地方議員を知り その活動振りを読み意見交換をし「この人達は私の持つイメージと違う!」と 地方政治の有り方に疑問を持つ様に成りました。

そんな折 横浜の「懲罰・除名」を聞き「何たるレベルの低さか」とショックを受けて居た所に 有ろう事か我が名古屋に隣接する日進市に於て同様の事態が発生しました。
                      
マスコミやネットだけでは実態が掴み切れず 足を運ぶ事二度三度知れば知るほど腹立たしく 以前 「国会議員は 地方議員を政治家とは見ていない」 と聞いて不思議だったのですが これなら納得せざるを得ないと感じました。
 対峙する議員の弁論に 反論一つ出来ず『制度にこじ付けての懲罰』では 全面降伏ではないか! 
小学生の生徒会の方が未だしも 議論に成っていると思えます。

少なくとも私は 単なる投票マシンに税金を払う気は有りません。

事例一覧をご参照頂ければお解かりの様に 懲罰対象者中10名懲罰発議者中1名 がホームページを持っております。
未だ総てが判明している訳では無いのですが これを見る限りでは自らを露出させ 市民を意識している議員程 懲罰対象とされ易いと言う事に成ります。
 対して 三位一体癒着構造の一部と化している者達が 懲罰を発議して居る構図は明らかです。 

露出度も市民と向き合う程度も高い議員を 市民派と呼ぶならばそして 三位一体癒着構造に属する議員を 構造派と呼ぶならば一連の「懲罰」事件の多くは 市民の目覚めに怯えた構造派の悪足掻き の一端とも取れるものであろうと思います。
今後とも手段を選ばず 同様の構造派に依る市民派に対する嫌がらせ攻撃は続くものと思われます。

国の方針を受け 今後 権限と予算の地方移管は否応無く進む事に成るでしょう。
 その受け皿たる地方に於いてこの様な「議会制民主主義」の根幹を危うくする現状は 一重に地方自治法の不備が齎すものですが 短期に改正とは行かないでしょう。 

微力ながら此処に 懲罰監視サイト「地方議会の懲罰を考える」を立ち上げ 参考資料と致します。 

願わくば当サイトが 『こじ付け懲罰』の 墓碑銘たらん事を!。 

by     影絵