「青海町、町政リポート調査特別委員会」の続報です。
町政リポート、2002年8月夏季号
編集発行 町議会議員 鈴木 勢子 新潟県西頚城郡青海町須沢3区−6
TEL.FAX 0255-52-1600 E-mail Suzuki.s@circus.ocn.ne.jp
「なれあい議会」の政務調査費
前代未聞!?常任委員会ごとの会派届け
議員の調査研究のための「政務調査費」が、13年4月から法律で認められ、県内市町村の大半で実施されました。
当町では、14年4月から議員一人当たり、年間6万円まで認められました。しかし、政務調査費をめぐる使途と透明性の確保などの問題も指摘されている中、当町議会は政務調査費の運用を目的にした「会派」が、常任委員会ごとにつくられ「仲よしクラブ」的要素がますます強くなりました。
本来の議会における会派とは、主義主張を同じくする政策会派でありますが、私を除く全議員が常任委員会単位の会派に入りました。
前代未聞の会派届けに、県内の多くの議員や関係者から、55年体制そのままの企業城下町の「なれ合い議会」に、驚きと批判の声があがっています。
情報公開「条例作って魂入れず」
町議会では3の常任委員会があり私は、総務文教常任委員会(委員長・山崎憲章議員)に所属し、町財政の歳入(収入)や総務・消防・教育関係など所管の審議や調査をしています。重要な委員会ですが、本来の委員会運営から逸脱した雑談レベルとも思えるお粗末さに、いつも議会権能の低下を感じています。
この要因には、ディペート(討論)ができない議員の資質もありますが、録音テープによる会議録を執らない「なれ合い」の運営と、議会事務局職員2名という独立機関として機能していない問題点もあります。
青海町の情報公開条例は、12年度末に設置しましたが、本会議以外の各々の委員会では録音テープは使わず要点筆記でまとめられ、『条例作って魂入れず』で、「住民の情報開示がないから」という旧態依然の見解であります。
県内20市議会は勿論、町村議会でも情報公開条例の設置後、委員会も本会議同様に改革され、能生町では条例設置後から議事録の議員配布をしております。
投稿者 聞きかじり : 2002年09月23日 00:00