山梨日日新聞、2004年11月16日(火)の記事から。
富士吉田市議会 質問戦は一問一答方式に
12月定例会から 分かりやすく、論戦充実
富士吉田市議会は十五日、十二月定例会から、一般質問を執行部との「対面」による「一表題区分(一問一答)方式」で行うことを決めた。対面式は、県内では山梨、塩山両市議会などが導入している。富士吉田市議会は「質問時間の有効利用と傍聴者に分かりやすい質問形式にして活発な論戦をしていきたい」としている。
2004年11月16日(火)
富士吉田市議会 質問戦は一問一答方式に
12月定例会から 分かりやすく、論戦充実
富士吉田市議会は十五日、十二月定例会から、一般質問を執行部との「対面」による「一表題区分(一問一答)方式」で行うことを決めた。対面式は、県内では山梨、塩山両市議会などが導入している。富士吉田市議会は「質問時間の有効利用と傍聴者に分かりやすい質問形式にして活発な論戦をしていきたい」としている。
富士吉田市議会の一般質問は従来、再質問、再々質問を含め、質問者が議長席の前に設置された「演壇」に立って行っていた。複数の事案がある場合、質問者は一括質問した後に市長ら執行部側が一括して答弁。質問者には、最大三回まで発言機会が与えられていた。
新方式の導入は、この日開かれた全員協議会で決定した。議員席の最前列中央部を「質問席」にして、執行部と顔を合わせる形で質問。複数の質問がある場合は、一括ではなく、一つの事案ごとに質問と答弁を行っていく。論戦の充実を図るため、質問回数の制限は撤廃し、何回でも可能だが、質問者の持ち時間はこれまでと同様、質問・答弁時間合わせて一人一時間以内とした。
一般質問での対面式や「一問一答形式」は全国的に導入が進み、県内でも山梨市議会が三月定例会、塩山市議会が六月定例会から試行している。
富士吉田市議会の渡辺信隆議長は「相手の顔を見ずに質問するのは失礼に当たるという有識者の指摘も出ていた。対面式にすることで演壇に行き来する時間がなくなり、効率的になる。複数の質問と答弁を一度にやると、傍聴者には分かりづらい点もあった。新システムを試行しながら充実した論戦をしていきたい」と話している。
投稿者 聞きかじり : 2004年11月16日 11:33