練馬区議が多摩市議会を紹介2004年12月07日

練馬区議の野崎たかおさんが、多摩市議会を傍聴されてその感想を「形骸化していない本会議」と言う記事に書かれています。

多摩市議会の議場は起伏のない平場に議員の席が配置されており、傍聴席から議員の席までは、数メートルしか離れていません。

一問一答式の質疑は多くの議会に導入され始めていますが、それ以上に「本会議重視」の姿勢があったということでしょうか。
(追記:野崎さんのブログへのトラックバック先を間違えました。二重TBをお詫びします)

私が理解している「議会」というのは、鹿児島市議の小川みさこさんの掲示板(過去ログ)に書いたものを転載します。

一般的な話ですが、議会が始まる前に「全体協議会」と言う非公式の会議で、理事者(部長以上?)からいろいろな説明や、議員からの意見が出ます。
しかしその前に「会派代表者会議」と言うやはり非公式の会議で、理事者との根回しが行われます。
ほとんどの問題はここで決められてしまいます。
各委員会ではかなり本音の議論がされますが、「会派代表者会議」の意向に沿ったものがほとんどです。
そしてその後の本会議では、ほとんど「議事録を起こす」ための発言となります。

質問通告を無しにしたらどうかと言う意見がありますが、理事者側が充分な資料が無い発言が「議事録に残る」事を避けますから、充分な解答を得られません。
充分な資料を用意させた上で、「質問」で追及するのはずいぶんと技量が必要だと、ベテランの野党系議員さんがおっしゃっていました。

つまり「本会議で見せることのできる議員」と言うのはほんの一握りで、傍聴されるなら委員会のほうがよほど意義があると思います。
本会議を傍聴される意義は、議員の賛否を見れることです。これは地方議会ではどこにも公表されないからです。
街中でのお話と、議会での発言や賛否を比べてみると、とても面白いことになると聞いています。

かなり端折りましたが、議会運営と「傍聴のツボ」でした。


沖縄では議論が活発で、ずいぶんと時間を掛けると言うお話を聞いたことがありますが、そのような土壌があったのが一番大きいのかと思います。
23区では、基礎的自治体ではなかったと言う歴史があり、議会や行政に「「議会を形骸化させる」意思が会ったのかもしれません。
まして都から財政調整金を引っ張り出せば、何をしても構わない、みたいな議会の判断の甘えは残っていると思います。

それにしても、議事録の修正が出来ないはずなので、削除することになりますが、議員と言う人種は、白熱した本会議でも修正(や削除)の必要が無い議論ができるものなのかと、感心しながら読ませていただきました。

投稿者 聞きかじり : 2004年12月07日 15:24
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形骸化していない本会議 by 今日のひとこと at 2004年12月09日 01:52
今日は、特別委員会終了後、どうしても一度見ておきたいある自治体の議会の本会議を取材を行いました。 その議会とは多摩市議会で、特徴は本会議での一般質問が一問一答で行われていることです。実際に多摩市議会を訪ねてみると、まず議場に驚かされました。多摩市議会の
phentermine by phentermine at 2006年03月15日 01:44

flexeril by flexeril at 2006年03月15日 08:48


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