札幌市議会改革検討委、費用弁償は合意−−議員報酬削減はまとまらず /北海道
毎日新聞 2004年12月10日
議員歳費は生活費、政務調査費は活動費、費用弁償における議会出席にかかわる金額は「交通費」としっかり割り切れば、これらの金額はおのずと決まってくると思います。
札幌市の端から中心部まで移動したとして、一体いくらかかるんでしょう。
札幌市議会改革検討委、費用弁償は合意−−議員報酬削減はまとまらず /北海道
札幌市議会7会派の幹事長で構成する議会改革検討委員会(座長=横山光之・自民市議)は9日、第3、4回定例市議会中の議論をまとめた。経費関連では、費用弁償を現行より2500円下げて1万円で合意したが、議員報酬・期末手当、政務調査費の見直しはまとまらなかった。
議員報酬は、公明、共産、新政クラブ、市民ネットが5〜10%の削減を提案した。しかし、自民と自民第2は「議員定数削減と絡めて考えるべきだ」、民主・市民の会は「92年以降、改定されておらず、実質的な減額に相当する」と、従来の主張を繰り返した。
また、議員の調査研究活動費である政務調査費は公明、共産、市民ネットが見直しに賛成したが、自民、自民第2、民主・市民の会、新政クラブが反対。一般公開される収支報告書への領収書添付も、共産、市民ネット以外の会派は「議員活動の秘匿性が守られず、監査委員会へ領収書を見せることで透明性は保てる」と、現状維持を支持した。
横山氏は「政務調査費を中心に、経費関連は今後も議論を継続する」と話している。
費用弁償は議員が本会議や委員会で登庁するごとに支払われる。03年度は約5900万円が支出され、今回の改訂で年間約1200万円の節減が見込まれる。来年の第1回定例市議会に条例改正案が提出され、新年度から実施される予定。【清水隆明】
毎日新聞 2004年12月10日