埼玉新聞の記事より。
この件については「枝久保市議が「陳謝」へ。幸手市議会、懲罰委が結論」でも書きましたが、懲罰にいたる経過に問題はないと考えます。
問題は懲罰動議にいたる経過であり、懲罰審議における各議員の発言・態度だと思います。
この後は更なる懲罰によって出席停止に追い込まれることは間違いが無いでしょう。
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三月の議会で議員定数削減案(現行二五から一六へ九減)を提案したことが「議会で協議するとの確認を無視し、議会の品位を傷つけた」として、提案した枝久保喜八郎市議に対する懲罰を審議していた幸手市議会は六月議会初日の一日、同市議に対して議場での陳謝文朗読を求める内容の懲罰を課すことを起立多数(賛成十五、反対八)で可決した。
これにより吉羽武夫議長は枝久保市議に陳謝文の朗読を求めたが、枝久保議員は「自らの信念に基づき提案した。市民も納得していただいており、信念に揺るぎはない。従って朗読を拒否する」と述べ、懲罰を拒否した。
この日の本会議はこれで終了したが、陳謝文朗読拒否を理由に、三日以内に、議会の出席停止など、さらに重い懲罰を求める新たな懲罰動議を出すことができるため、問題の決着はついていない。
同市議会は三月二十二日、枝久保市議に対する懲罰動議を賛成多数(賛成十七、反対五、欠席一)で可決。
異議がなかったため、議長提案の通り懲罰提案者と賛成議員のみの懲罰特別委員会(九人)の設置が決定。同委員会が懲罰の可否、種類を審議し、陳謝の懲罰とすることを決定。この日の本会議で、同委員会決定への賛否を問う採決で可決された。
一方、枝久保市議支援の市民グループが懲罰特別委の委員構成や議会運営に疑問があるとして、吉羽議長、大平泰二副議長に公開質問状を出していた問題で、同議長らは一日、「(懲罰は)議員提案権を否定したものではなく、議会運営は正常に機能している」などとする回答書を公開した。