WEB埼玉の記事より。
埼玉県議会で実際に成立した「埼玉県防犯のまちづくり推進条例」の制定までの過程をまとめた本が出版されました。
条文作りには議会事務局の協力もあったでしょうが、各議会でも参考にされるといいと思います。
2005年8月11日(木)
議員提案条例の制定過程を本に、自民党県議団の当選一期生15人
自民党県議団に所属する当選一期生十五人でつくる政策集団「一合会」(会長・諸口高男県議)が、議員提案による「埼玉県防犯のまちづくり推進条例」の制定までの過程をまとめた「犯罪のない安全なまちをつくろう」=写真=を出版した。本には安全・安心のまちづくりに向けた四十八の提言も盛り込んだ。
防犯まちづくり条例は昨年の二月定例県会で賛成多数で可決、成立。
議員提出による条例は、議会内の規則などを定めたものはあるが、県政全般にかかわる政策的な中身を持つ条例制定は県議会史上でも初めてで、「チェック機関とともに政策提言・立法機関としての県議会の役割を再認識できた取り組み」(一合会メンバー)という。
本は十五人の共著。条例案の発案から、視察、条例の骨子・条文づくりなどの制定までの取り組みを県議会内の動きなどを織り交ぜて記録。犯罪のないまちづくりを目指した四十八の提言、条例に関するQ&Aなども付け加えた。
出版後、諸口会長らメンバーが上田知事を訪ね、条例に基づいた推進計画の具体化を要請するとともに、本を贈呈。
知事は「ここ一年、県民の防犯意識の急速な高まりを感じている」と応じ、自主的な防犯組織に県独自の証明書発行を検討する考えを表明した。
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「犯罪のない安全なまちをつくろう」は埼玉新聞社刊。一九〇ページ、一四〇〇円。